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リフォームチェックポイント

リフォームチェックポイント

リフォームにはそれぞれ「こんな家にしたい」「もっと便利に暮らしたい」など、様々な想いが込められています。
しかし、どのようにリフォームをすれば良いのか、理想のリフォームを叶えるポイントが分からず、不安になる方も多いでしょう。

そんなお客様のために、リフォームをするにあたり大切なチェックポイントをまとめました。
施工してから「あれ?こんな筈じゃ…」となってしまう前に、ポイントをしっかりおさえておきましょう!

外壁、屋根塗装が必要なわけ

どう使うかでスタイルを考える

キッチンリフォームを考える際は、まず最初に ダイニング、リビングとのつながり方でスタイルを検討しましょう。

スタイル選びはそれぞれ 「料理をどのようにするか」というのがポイントです。
家族と一緒に料理を楽しみたい人にはオープンキッチンがオススメです。逆に、料理は手早く済ませ、その後リビングでゆっくりしたいという人にはクローズドキッチンがいいでしょう。

ただ、オープンキッチンはダイニングから丸見えになってしまいます。
料理を一緒に楽しみたい、しかしお客様には煩雑なキッチンを見せたくない!という人にはセミオープンキッチンもございます。

キッチンスタイルの選び方

または、キッチンとダイニングとの間に引き戸を設ける方法もあります。
普段はオープンキッチンとして空けておき、来客時などに閉めれば、さりげなくキッチンスペースを隠すことができます。

最近では、子育て世代を中心にオープンキッチンが人気です。これは、料理中も子供の様子が見られて安心ということがひとつの理由です。
また、子供たちが料理に参加しやすいため、作る・食べる・手伝うを実践できる「食育の場」にすることも可能だからでしょう。

調理しやすい形に決める

キッチンのスタイルを決めたら、次は「I型」「L型」といったレイアウトを考えましょう。

レイアウトを決めるポイントは、「周りの構造」「コスト」「空間の広さと動線」の3つです。 構造上場所を変えられない場合は、基本的に同じレイアウトのキッチンを選ぶことになります。
価格は同じ間口の場合、L型よりI型の方が安くなりますので、コストが厳しい場合にはI型がオススメです。

間口がコンパクトな場合は、L型キッチンの方が効率よく調理スペースを確保できます。
空間の広さは、間口の広さと奥行で決まります。

間口が広い場合はI型、 間口は狭いが奥行がとれる場合はL型にすると、納まりがよくなるでしょう。
さらに、調理中の動線を考えて、「シンク」「加熱調理器」「冷蔵庫」などをどのように並べるかも重要です。

自分に合うキッチンの高さを選ぶ

「キッチンが低くて、長時間立つと腰が痛い...」
「キッチンが高すぎて、腕が疲れる」など、高低に関する不満は多いようです。

キッチンの高さは、一般的には80cm、85cm、90cmの3種類で、メーカーによっては、その間の82.5cmや87.5cmもありますが、一番メジャーなもので「85cm」が多く選ばれています。

一般的に、使いやすい高さは「身長÷2+5cm」が目安と言われます。しかし、背が低くても少し背筋を伸ばした方が作業しやすい、という方もいらっしゃいますし、あるいは子どもと一緒にキッチンに立ちたいので少し低めにしたい、というパターンもあります。
ですから、自分たちのスタイルに合わせて、キッチンカウンターの高さを決めましょう。

また、シンクとコンロのどちらを基準にするかも大事なポイント です。コンロを丁度良い高さにすれば、シンクは若干低く感じます。
ただ、コンロの方が力を使う作業が多く、高さがあると調理がつらくなることもありますから、迷った時にはコンロを基準にして高さを決めるとよいでしょう。

また、ショールームで実際に立ってみて、比較しながら決めるのがオススメです。その時はヒールのある靴は脱いでスリッパにはきかえるなど、実際に料理をする状況を想定して確認するようにしましょう。

毎日使うから、安全が一番!

トイレの扉は、狭い廊下から入ることを考えて、幅が狭く作られていることも多くあります。しかし、幅が狭いとお年寄りにはスムーズな出入りが難しくなる可能性があります。

リフォームの際には、ドアの形を見直し、できれば引き戸にしましょう。敷居などの段差は無くし、ドア前のスペースも広めに取っておきましょう。
将来、人に支えられたり、車椅子で出入りをする時に動きやすくなります。

手すりをつけましょう

手すりが無いと、立ち上がる時にペーパーホルダーをつかみ、いつの間にかねじが緩んだり壊れかけたりと、事故の原因に繋がります。
ペーパーホルダーでは身体を支えきれません。立ったり座ったりする時に危険のないよう、必ず手すりを取り付けておきましょう。

ただし、狭い場合は、身動きするのにかえって手すりが邪魔になることも。
そんな時は、普段は折りたたんでしまっておけるタイプの手すりを取り付けておくと便利です。

お掃除のしやすさも大切です

壁材・床材を工夫!

トイレはいつも清潔が一番です。常にきれいな状態が保てるよう、掃除がしやすい便器、建材を選んでリフォームしましょう。
汚れが溜まらないフチなし形状の便器、汚れが付きにくい便器など、お手入れのしやすい便器が各メーカーからたくさん出ていますので、比べてみましょう。

また、特に注意したいのが床材です。
塗装のない床板や通常のフローリング材では、すぐシミができたり変色してしまいます。

床をフローリング貼りにするなら、アンモニアや薬品に強いタイプを選びましょう。強化ウレタン仕上げのコルク材、クッションフロアシート、専用のタイルなどもオススメです。
壁材には壁紙や珪藻土などの機能性壁材を使うと、消臭や調湿機能を発揮してくれるので快適になります。

収納は邪魔にならないように注意

トイレは意外と小物が多く、掃除用具、トイレットペーパー、衛生用品などの収納スペースが必要です。
しかし、ただでさえ狭いトイレに不用意に収納ボックスを取り付けると、使用する時や掃除のジャマになってしまうことがあります。

その小物はいつ使うのか、使用する体勢や頻度をよく考え、壁の厚みを利用した収納スペースなど、それぞれにあった収納を選び、狭くても効率のいい収納にしましょう。

洗面所で必要な機能は?

洗面所は、朝から歯磨き、洗顔、お化粧など身支度を整える場所。まずは化粧室として機能するリフォームの工夫をしましょう。

化粧室の一番の特徴は小物の多さです。
歯ブラシ、タオル、髭剃り、化粧品のボトルやスプレーなどたくさんの小物があるので、洗面台の収納だけでは足りなくなることもあるでしょう。

これらの小物は、高い場所にある吊り戸棚や奥行きの深い収納に入れると不便です。
そんな時は、壁の厚みを利用する「壁埋め込み収納庫」を取り付けるリフォームをしてみましょう。
壁埋め込み収納庫の奥行きは10センチ程度ですから、小物の出し入れがしやすいだけでなく、しまってあるモノがひと目で見渡せるので、化粧品などの収納にとても便利です。

洗面台の「高さ」に注意

次に注意したいのが、洗面台の高さです。
高めだと洗顔時に腰を曲げずに済み楽に感じますが、高すぎると洗顔の水が肘に伝わって、床が水浸しになってしまいます。
洗面台の高さは「身長165cmの人で80cm程度」を目安にするといいでしょう。

またリフォームの際には、家電用のコンセントを取り付けるのをお忘れなく。だんだん増えていくことを考慮し、少し多めに付けておきましょう。
リフォームはコンセントの移動、増設のチャンスですので、しっかり検討しましょう。

家事室としての洗面所リフォーム

洗面所に洗濯機がある場合は、家事室としての工夫をしましょう。
夜に洗濯した際も汚れ落ちがよく見えるよう、そばに照明器具を取り付けておくと便利です。

そして洗剤や柔軟材の置き場、洗濯物を入れて置く場所、干し場への移動など、家事がしやすいようにリフォームプランを考えていきましょう。

洗剤のストック類は普段使わないため、床下収納に入れておくとスペースの節約ができます。
また、家事はまとめてしたい、という方は、洗濯場とキッチンをスムーズに移動できるように通路を確保しておきましょう。

暖かく、水に強い洗面所にしましょう

冬でも暖かい空間に

洗面所が浴室の隣りにある場合は、脱衣所としての工夫も必要です。
裸になったり、体が濡れたままでいることも多いので、寒い冬でも暖かい洗面所にするリフォームを考えましょう。

特に注意したいのがヒートショック現象です。
ヒートショック現象とは、急激な温度変化によって血圧や脈拍に異常が生じ、心臓に大きな負荷がかかってしまう現象です。最悪の場合、重大な事故に繋がる事もあります。

ヒートショック現象を防ぐためにも、洗面所と浴室に暖房を取り付けて 温度差をなくす対策をしましょう。
洗面所はファンヒーター用コンセントを1つ付けておくだけでも便利です。

脱衣所の床は腐りやすく、壁と天井はカビやすい!

たとえ足拭きマットがあっても、洗面所の床は水滴が付きやすく、腐りやすい状況にあります。
築15年程度になると、浴室に接した洗面所の床下が腐食し始めてしまいます。

洗面所の床材は水に強い材料…タイル、クッションフロア、耐水フローリング、コルクなどを選びましょう。
また同じように壁や天井もカビやすいので、調湿機能がある壁紙や珪藻土、エコカラットなど、防カビ機能のある塗料を選びましょう。

浴室リフォーム

お風呂だからこその危険がいっぱい

浴室の床は水や石鹸で濡れており、大変滑りやすくなっています。
お風呂には当然、洋服を脱いで裸で入ります。洋服を着ていれば防げることも、裸という無防備な状態ではケガに繋がる可能性が高いのです。
リフォームの際には、床は滑りにくく段差を無くし、立ったり座ったりと体勢を変える場所には手すりを取り付ける、ガラス面は割れないようにシートを挟んだガラスを使うなどの安全対策をしましょう。

また、水栓金具などの位置にも注意が必要です。洗い場の側面や背中側の壁に金具があると身体をぶつけやすく、大ケガをしてしまうことがあります。
水栓金具は洗い場の正面に付け、出来る限り凸凹の少ないデザインを選びましょう。

そして意外な危険が、「使いやすいタオル掛け」です。立ち上がる時、丁度いいところにあるタオル掛けを、ついつい掴んでしまうことはありませんか?
普通のタオル掛けでは体重を支え切れないため、よろけた時にとっさに掴むと外れてしまいます。全体重を掛けて転んでしまえば大ケガの元になり大変危険です。
タオル掛けは掴みにくい位置に取り付け、手すり、もしくは手すり兼用の丈夫なタオル掛けを取り付けましょう。

リラックスルームとしてのお風呂

こだわりの空間に

単なる浴室の交換と考えるのではなく、空間にこだわり、自分にとって居心地のいい空間を演出してみて下さい。マンションでも、リラックスルームとしてのお風呂を実現することも可能です。
まずは、どのような浴室にしたいか、項目をあげていくとイメージが固まると思います。

予算、時間との兼ね合いも

一昔前では床や壁に直接タイルや石を貼っていく「在来工法」が多かったのですが、現在はパネルを現場で組み立てるシステムバスが主流です。
在来工法は工期が長く、掃除やメンテナンスが面倒なのですが、各家庭に合わせた自由なプランやデザインが楽しめます。
システムバスは、プランの中で部品を組み合わせていくのでデザインが限られますが、 工期が短く、掃除が楽で水漏れの心配が少ないことから人気があります。

浴室リフォームの工期は、システムバスの交換だけなら1日~2日ですが、間取りを変えたり在来工法で行う場合は1週間~2週間程度かかることもあります。

リフォーム中はもちろんお風呂は使えなくなりますので、銭湯の確認はもとより、レンタル浴室の手配も可能ですので、お風呂対策を考えておきましょう。

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