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よくある質問

よくある質問


家はどうして塗装するのですか?
建物を保護するためです。
家を塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、壁や柱が腐食してしまうのを防ぐためなのです。
塗装されていなければ直ぐに家が傷みます。自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装です。
塗装工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか。
塗装で良好とされる環境基準は、気温5℃以上、湿度85%以下です。
当地域では、およそ3月中旬より12月初旬までが良好に塗装ができる季節です。
新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですがこれは塗り替え時期?
一概には言えませんが、明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗り替えのサインですので、塗り替えをおすすめします。
外壁塗装はどの位持つのですか?またアドバイスはしてくれるのでしょうか。
5年・7年・10年・15年以上...使用する塗料によって違います。また施工の仕方によっても違う事は言うまでもありません。
外壁塗装は見た目がそんなに気にならなければ必要ないですか?
一概に言えませんが、10年毎に専門業者による診断をおすすめします。
イメージした色と違うのですが、塗り替えは可能ですか?
イメージと違うだけでは、塗り替えは不可能です。色を決める前にしっかりと打ち合わせを行い、色の最終決定はA4サイズ程の色見本を提出してもらい決定し、書面にも残しておきましょう。
リフォームの工事は何日くらいかかるの?
工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。あえて目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は3~4日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水まわりの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です。骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。工程が複雑で関わる業者が増えるほど、工期は長くなります。また、解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。
住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?
家屋の構造によってはできないリフォームがあります。以下、代表的な構造でお答えします。

・在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。

・2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制限があります。

・プレハブ工法(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりするには制限があります。

・鉄骨造
在来工法でいう筋交と同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除いたりするには制限があります。

・鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。
だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取り替えは必要ですか?
内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。以下、大まかな目安をお答えします。

・キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機
15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。

・塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼り替え:10年~15年ごと。
・外壁の塗り替え(吹付けタイル工法):約10年ごと。
現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

・屋根の塗り替え(葺き替え):10年~15年ごと。
※材料により異なります。屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。
今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?
お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが在来工法バス。好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。
システムバスは、完全自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。組み立て自体は1日ですむのでリフォームにはおすすめです。
トイレの便器を取り替えしたい。選ぶポイントは?
最近では、すぐれた節水タイプが多く、20年以上前の便器だと1/3、15年以上前の便器でも約1/2の水量で済みます。そして清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。取り替えする際におすすめなのが洗浄暖房便座です。他にも節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったデザインのものや、タンクがなくすっきりしたデザインのタンクレス便器も人気です。サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。
階段のキズが目立ってきたのですが?
方法としては、掛け替え以外にも塗装したり、カーペットを貼るなどありますが、最近は既存の階段の上から貼れる木質材がでています。ノンスリップもセットになっており安心です。工事の際に、手摺りも一緒に検討されることをおすすめします。
狭い玄関を広くしたいのですが?
玄関前のスペースに余裕があれば増築するのが一番ですが、できない場合は、玄関ドアの正面に鏡をつけて奥行を感じさせたりする方法があります。また、暗い玄関はなおさら狭く感じるものですので、窓を出窓にしたり、玄関ドアを明かりとりのあるタイプや袖がガラスになったタイプにして照明を明るくするなどの方法もあります。さらに玄関ドア本体にも、大掛かりな工事をしなくても取り替えできるリフォーム専用ドアがあります。
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